給湯器から水漏れした時の応急処置は?

query_builder 2025/05/01
21
給湯器から水漏れが発生すると、故障の原因になるだけでなく、家の設備にも悪影響を及ぼす可能性があります。
速やかに適切な対処を行い、被害を最小限に抑えることが大切です。
そこでこの記事では、給湯器から水漏れした時の応急処置について解説します。
▼給湯器から水漏れした時の応急処置
①給湯器の電源をオフにする
電源が入ったままだと、漏れた水が内部の電気部品にかかり、ショートやさらなる故障を引き起こす可能性があります。
リモコンの電源を切り、コンセントが抜けるタイプの給湯器であれば抜いておきましょう。
②水漏れしている場所を確認する
給湯器のどこから水が漏れているのかを把握することで、業者へ連絡する際に的確に伝えられます。
水漏れの原因として多いのは、配管の接続部分の緩み・内部部品の劣化・凍結による破損などです。
③ガスの元栓を閉める
給湯器がガス式の場合は、ガス漏れや不完全燃焼を引き起こすリスクもあるため、元栓を閉めましょう。
安全のためにも、ガスの供給を止めておくことが大切です。
④止水栓を閉める
給湯器へ水を供給する、止水栓を閉めましょう。
止水栓は、給湯器本体の近くにある場合が多いです。
⑤業者や管理会社へ連絡
水漏れが止まったら業者へ連絡し、修理を依頼します。
賃貸住宅の場合は、管理会社に相談しましょう。
▼まとめ
給湯器から水漏れした際は、電源をオフにし、水漏れしている場所を確認します。
ガス式給湯器であればガスの元栓を閉め、安全を確保しましょう。
その後、止水栓を閉めて水の流れを止め、速やかに専門業者に修理を依頼することが重要です。
札幌市の『クリアパイプ』は、水道に関するトラブルに対応しています。
急な水漏れにお困りの方は、いつでもご相談ください。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE